多年草

日記

母親

子供からすると母親って

誰よりも信用するものだと思いますが。

私はそうではない派かもしれないです。

でもま、幼い時からのお話を。

幼少期。子供時代。

私はやんちゃでおてんばな子でした

結構、母親は苦労したみたいです

弟が生まれ、その辺からひずみが出てきたような気がするのですが

男尊女卑といいますか、女の子だからって言葉をたくさん言われていた記憶があります。

長男教だったし。

一人でフラーっと遊びに行ってしまう私が心配だったのもあったのでしょうが。

父親同様、叩かれて育てられました。

両親には両親の言い分があるのでしょうが

今でいう、虐待に近いものだったと思います

何をしてそうなったのか記憶が曖昧なのですが

お風呂に前使ったお湯が冷めて冷たくなった残り湯の中に

洋服をきたまま、何度も沈められ

必死で謝っているのだけど

口の中にも水が入り

浮き上がってくる私の頭を何度も沈めるということをされた記憶があります。

書いてみると、やっぱり虐待ですよね

どんな悪いことをしたのかわからないけど

やりすぎだわ。

まあ、その他にも叩く手が痛いからと

物差しや物で叩かれたりしていました。

何より覚えていることは

「お父さんが、あんたは叩かないとわからない子だか叩く」

そう言われたこと。

母親だけでなく、両親に対して。

今でも言い知れぬ怒りがありますが。

適度に距離を置きつつ、接してはいますが

正直、深くは関わり合たくはないです。

向こうはそんな私の思いなど、全くわかっていないようです。

ただ、自分の中で決めてから報告する私なので

相談して感情を振り回されたくないので、

いつからか、そういう接し方になりました。

娘が何を考え、どうしてそういう決断をしたのか

理解できない娘と思っているみたいです。

結婚し子供が出来、子供が小さい時はそれなりにお付き合いもしていましたが。

子供が手を離れて、盆とお正月程度の付き合いになっています。