多年草

日記

犬にかまれた話

半年前くらいのお話が5月中旬くらいにやっと終わったので記録したいと思う。

 

2021年12月上旬、他人の犬に噛まれた話

あの日その当時仲良くさせて頂いていた友人に誘われた

ドッグスポーツなるものを少しやっていたのだけれど、知り合いだけで練習しましょうと誘われた。

主催してくれていた飼い主さんのご主人がアウトドアチェアに座りながら居眠りをしながらダックスとトイプードルとチワワをリードを手に引っ掛けながら持っていた。

偶然その近くを通りかかったときにダックスに噛まれた。2か所

はじめ噛まれたとは思わず、突然の右ふくらはぎ側面の痛みにびっくりするも、すぐ噛まれたと理解できた。その後2度目を噛まれる。

自分自身の荷物などを置いてある所へ移動して。他の友人に噛まれたことと傷口の確認をした。

血もにじんでいるし、はっきりと2回噛まれた歯形がくっきり(今現在も歯形の残った傷跡は足にある。)

居眠りをしてらしたご主人、自分の飼い犬が人を噛んだにもかかわらず、ボーッっとするだけでこちらに謝罪なく。数十分後、奥さんが謝罪に来た。

というよりも、通りかかった時に謝罪された。

その時は、これからの付き合いもあるだろうからとあまり事を荒立ててはと思い、「大丈夫」と流したが、内心なぜご主人はその時も近くにいるのに謝罪がないと腹を立てていた。

帰宅後、色々調べた。

犬に噛まれたらどうしなきゃいけないのとか諸々。

地域にって多少違うようだが、保健所もしくはその地域の区役所(市役所)に翌日までに届けなければいけないことを知る。

また噛んだ犬を動物病院で狂犬病の鑑定を受けなければいけない

これは飼い主の義務と書いてあった。

帰宅後翌日、

私自身に持病もあり、不安だったのでかかりつけ医に噛まれた事を伝え傷口の消毒と抗生物質を処方される。

が、その日の夕方急性虫垂炎再発。

救急病院にて、犬に噛まれたことなど伝える。

噛まれたことに菌が抗生物質よりも先に虫垂炎に炎症をおこさせる要因になったとのこと。点滴から抗生物質などをいれてもらい。帰宅。

後日、噛んだ犬のおうちから連絡がきた

こちらも色々思うことがあったので、電話にて謝罪された後

ご主人から謝罪が一度もないことはおかしいこと

私を噛んだダックスは私意外にも犬も噛み殺したことがあるし人も噛んだことがあるのを知っていたので。奥さんやご主人がちゃんと見られないのであれば、その間はゲージに入れるなどの配慮をして頂きたいことを伝えた。

ただ、長年の付き合いや親密にさせて頂いていた間柄だったので許すわけではないが(本人にはそれは伝えてない)いつまでもズルズルとこの話をするのは私は嫌だったのでここでこの話を終わりと出来るだけお互いは引きずらないように伝えた。

噛んだ犬の奥さんももう一度謝罪後に了解をしてくれた。

が、

その話が終わった直後、奥さんから「実は旅行の話があって」と誘われた。

私の頭の中は真っ白になった。

本人が旅行行くのがダメとは今も思ってはいないが、なぜこのタイミングで私を誘うのかが理解できなかったし、もう言葉が出てこなかったが、なぜが了承した形になっていた。

何人かのグループでの旅行だったようだが、年が明けて体調が悪いのを理由に旅行は断った。

私自身の中で許すつもりでいたけれど、旅行の話をされて許せなくなったのと。

どんな顔して会って楽しむのか、私自身にできる自信がなかった。旅行グループの他の関係ない人にも迷惑をかけるような気がしてしまい。楽しめないのなら行かない方がいいと思ったので断った。

もちろん理由は違う理由を伝えた。

その後、音沙汰もなく。

虚しさと怒りと裏切られた感など感情に振り回される日々もあったが、少しずつ怒りが消えることはないが薄めていっているように感じた。

そのグループが4月に旅行に行き

5月のGW前くらいに、犬を噛んだ家の奥さんからLINEが来た

会って話がしたいと。

気持ちをほじくられるように感情なのと今更意味がわからないが、会うのも話するのも嫌だったが、決着をつけた方がいいのではと思い。

第3者を交えても話し合いにならばこたえると伝えたが、それは拒否られた。

ただもう一度謝罪がしたいとのことだった。

後日、

謝罪はいらないこと

今更気持ちをほじくり返さないでほしいこと

時間をおいて謝罪されても不愉快であること

ご主人からの謝罪が全くないこと

今後関わりたくないこと

など、辛辣に伝えた。

相手がどう思っているかはわからないし理解もしたくないが、やっと終わったと思っている。

 

後悔があるとしたら、無知な自分だったこと

なぜ、警察に届けなかったのかということ

そして、私のような思いをすることがないようにと願うばかりである。